白内障検査・手術について

検査から手術の流れ

  1. 診察・適応の決定
  2. 日帰り白内障手術
  3. 術後診察・眼鏡処方

20世紀後半、小切開白内障手術が急速に洗練され普及したことによって現在では日本で年間60万例の手術が行われております。
以前は長期入院を余儀なくされた治療でしたが、近年では日帰り手術が主流となりつつあり、当院では、日帰り手術を行える設備を整えてあります。

治療方法について

白内障になってしまった場合は、薬か手術のみの治療方法となります。薬によって進行を遅らせるものであり、進行した白内障は手術しか治療方法がありません。
白内障手術とは、濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入することです。そうする事により視力を取り戻し、モノが見える様になります。
昔は長い時間をかけて実施していた手術ですが、現在は手術時間はより短く済むようになり患者様への負担も軽減されています。

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