平成22年4月ときわ台駅前に開院するまで、東京大学医学部附属病院を中心に、数々の病気を診察・治療し、また手術は、白内障手術、硝子体手術等を多数手がけてきました。そのような経験の中で、3時間待ちの3分診療と言われる大病院のデメリットをなくし、常に最高の治療を、患者様の満足を得られるように、しっかりと提供できないだろうか、と常々考えてきました。その想いを形にしたのが、当院です。
眼のことなら、“村中眼科に任せれば大丈夫”納得していただけるクリニックを目指しております。
様々な年代の多様な病気に対して適切な治療を、町のクリニックというフットワークの軽さを生かし、皆様に提供する。待ち時間や通院時間も皆様の大事なコストと考え、それらを減らすように努力する。最先端の治療が必要な患者様には、大学病院で得た人脈を生かして適切な病院へご紹介する。これら全てをきっちりと行い、眼のことなら、 “ときわ台村中眼科に任せれば大丈夫” と皆様に納得していただけるクリニックを目指しております。眼でお悩みの患者様、現在お受けになっている治療や今後の治療に不安のある患者様など、お気軽に当院にご相談ください。たとえ当院で治療困難と判断した場合でも、我々の知りうる最も適切な他施設をご紹介し、最終的にあなたさまの、もしくはあなたさまの最も大切なお方の眼をお守りできるよう最大限の努力をいたします。
当院では東京大学医学部附属病院の黄斑外来と抗VEGF薬の硝子体注射治療において提携し、緊密に連絡を取り合い、大学病院並みの治療が提供できる体制を整えています。また、難しい疾患で、他の医師の診察や助言が必要な場合、東京大学眼科医局の諸先生方、その疾患や症状に最も適した医師を紹介するよう心掛け、患者様が絶えずベストの治療にアクセスできるようにしております。
また、当院では眼科領域における先進的な治療法の開発に向け、日本大学医学部が設置している寄附講座に協力しています。眼科領域の疾患で苦しむ方を一人でも減らす為にも先進的な治療法の確立は必須となります。患者様にとって安心できる治療法をご提案できるように今後も日本大学医学部と協力していきます。
※当院の取り組みの詳細は以下のURLをクリックしていただくと閲覧する事が出来ます。
ご興味を持っていただいた方は是非一度お目を通して下さい。
http://www.med.nihon-u.ac.jp/department/research/gankasentan.html
また、当院では、直接的に治療とは関係ない分野でも患者様に満足いただけるように、不定期ではありますが、クリニック内で公開講座を開き、いろいろな疾患についての講演を行っています。また、未来の日本を担う子供達に、眼科の事を知ってもらう為に、2015年夏から、日本アルコン、および原っぱ大学とコラボレートし、子供達が豚の眼の解剖や手術を体験できるフィールドワークの講師を務め、次世代の育成を通し、社会貢献に努め、ひいては多くの患者様に満足していただけるように頑張っています。
そこで、当院では、必要十分な知識を、患者様に分かりやすく、かつ納得いただけるよう、医師が見ている検査データと同じ画面を患者様側からも見えるように設置し、画像をお見せしながら、視覚的にご納得していただける体制を取っております。専門的な治療内容についても皆様にご理解いただけるよう、今後も精進致します。分からない事があれば、何でも、何度でもお聞きください。知識を共有し、一緒に闘っていきましょう。